サードプレイスオフィスとは

働き方に合せて、使い分けるオフィス

サードプレイスオフィスとは、「会社でも仕事場所としての自宅でもない、第3の仕事場所」を指しています。サードプレイスオフィスは様々な場所にあります。近所のコワーキングスペース、カフェ、ホテルラウンジ…など、「仕事環境」さえあればどこでもオフィスになるのです。その日の業務事情や家庭の都合、自分の都合によってベストなワークスペースを選択できる。固定化された場所ではなく、多くの働く場所の選択肢を会社が用意することで、一人ひとりが自分らしく仕事と向き合い、生産性を向上させることができる働く場所の選択肢として「サードプレイスオフィス」は必要だと考えています。

現状の働き方の課題と、解決方法について

みんなで同じ場所に集まって机を並べることは現代の働き方のスタンダードではありますが、一人ひとり性格や家庭の事情や業務内容が異なっている中で、一番パフォーマンスを発揮できるのは果たして「同じ場所で働くこと」なのでしょうか。例えば子育てをしながら働く方は、保育園と自宅の間にあるワークスペースを利用するほうが移動の時間を削減できるので子育て・仕事を両立させる余裕が生まれます。クリエイティブな発想が求められる仕事を担当するときは、美術館や自然と触れ合える環境と近い場所にあるワークスペースで働くことで生産性を高めることができます。「働き方がパーソナライズされた社会をつくる」。それこそが、現状の働き方の課題を解決するための方法だと考えます。

まるサテの働き方

まるサテは、「富士吉田市を全部使ってサテライトオフィスにしよう」という構想です。その日の業務によって、集中したいときはAスペース、誰かと意見交換したいときはBスペース…など切り替えながら使用することができます。滞在場所も市内の複数箇所にあるので、外国人も利用しているゲストハウスで異文化交流をしたり歴史ある御師の家で宿泊体験をしたりできるので、過ごし方は十人十色です。さらに、ただ場所を使うだけではなかなか生まれないコミュニティを育む機会を用意しています。業務都合・自己都合・家庭都合のそれぞれのバランスを取りながら、その日一番いいと思える場所で仕事をして暮らす。それがまるサテの働き方です。

サテライトオフィス導入プラン

「富士吉田市にサテライトオフィスを設けたい」「従業員の働く場所の選択肢として市内のワークスペースが使えるようにしたい」とお考えの企業様に向けたプランを用意しました。オフィス開設にかかるコスト(金銭的なコスト/準備に必要な時間コスト)をできるだけ無くしたプランになっています。最少人数1名様から始められるプランもありますので、段階的にサテライトオフィスの規模を大きくしていくことも可能です。